こんにちは。無職から派遣看護助手になった、ままるです。
ままるはこのブログを書き始めてもうすぐ2ヶ月経ちますが、今日はままるが読者登録をしていたり、参考にさせて頂いているブロガーの皆さんをご紹介します。
ままるのブログにリンクを張っても、流入は微増だと思うので、きっと先方にはバレないと思います。
悪口はバレない今のうちに書いておきましょうw
まじまじパーティー/あんちゃ
www.mazimazi-party.com「クソマジメゲスブロガー」を看板にしている、25歳の女子のブログです。
2年勤めた会社を辞め、この春からプロブロガーとしてフリーランスとして活動しているみたいです。
ブログ開始から4ヶ月で19万円の収益を出したという恐るべき才覚の持ち主です。
軽快な文章と品のある「ゲスネタ」はとても読みやすく、大好きなブロガーの一人です。
しかしお仲間だと思われる、やぎぺーの「はてなブログ削除事件」を期に状況は一遍。
アクセスを集めやすい「ゲスネタ」はGoogleアドセンスやはてなブログのレギュレーションに合わず、危険と判断したのでしょう。
あんちゃは別ブログとして「らぶまじぱ」を開設。
lovemazipa.com当初あんちゃがブランディングしたかった、「ゲスネタ」がふんだんに書かれています。
「らぶまじぱ」ははてなブログではなくWordpressを使っているので、問題ないんですね。
「まじまじぱーてぃー」と「らぶまじぱ」の両刀使いで相当なアクセスを稼いでいると思います。
さすが、先いってるなー。
やぎろぐ/八木仁平
www.jimpei.netやぎぺーこと八木仁平さんのブログ。
早稲田大学卒業後、就職せずにキャンピングカー生活を送りながらブログで生計を立てているひと。
先日まで、はてなブログで書いていたがある日突然「やぎろぐ」が消滅。
一時ブログ界が騒然となった。
原因は様々言われているが、その後やぎろぐはWordpressで復旧、現在に至る。
ブログを書く身としては、やはり他者のプラットホームに乗り続けていくのではなく、自前のプラットフォームを作らなければいけない、と考えさせられた出来事。
「早稲田卒」「フリーランス」「キャンピングカー」というビッグキーワードを持つ彼は文章力というよりは、コンテンツ力でアクセスを集めるタイプ。
キャンピングカーでの移動の日々は、予測出来ないドラマを生む感満載で、今後さらに人気が出そう。
あまログ/天野洋平
ままるが今日読者登録をしたブログ。
天野さんは現在カナダ住まいの30歳。富士通を4年努めてフリーランスになったひと。
ブログを書き始めてまだ日が浅いみたいだけど、文章は読みやすくて面白い。
1年間で10万円/月の収益を目標としているらしいけど、彼なら楽勝ではないかと思ったりする。
まだ東京で消耗してるの?/イケダハヤト
言わずと知れた「ブログ界の雄」イケダハヤトさんのブログ。
東京から高知に移住し、ブログを始め様々な活動をしているひと。
圧倒的な記事量と、その物言いで賛否両論をすべてアクセスとして集めている猛者。
上記で書いた3人も直接的、間接的に関わっているし、もはやブログ界で生きて行く人間にとっては「踏み絵」のような存在になっているのでは。
イケハヤさんは正論を振りかざすタイプの文章を書くので、アンチも多い。
ままるは好き嫌いはないけど、人間正論だけではそれはそれでつまらないと思う。
正論では語りきれない矛盾が「人間らしさ」だと思ってるから。
なのでイケハヤさんの文章は、ためになるし凄いと思うけど、イケハヤさん本人の人間性はあまり感じられない、というのがままるの感想。
だってみんなまだ若いじゃん
今日は4名のブロガーの皆さんをご紹介させて頂きました。
特筆すべきは、みんな若い!
あのイケハヤさんでさえ30歳です。
(トップ画を最初に見た時は同年代かと思いました。)
間違いなく30歳が牽引するのが、現在のブログ界なんだと思います。
そんな彼らのブログを、おじさんままるは毎日楽しく読ませてもらっていますが、彼らの文章にはものすごく共通した感想を持ってしまうんです。
「会社辞めたぜ」「フリーランスってたのしいよ」「普通に働いてるみんな、こっちの世界も悪くないよ」
20代のプロブロガーの皆さんは、こぞってそれを発信しています。
「実際自分がそうやって行動している。だからみんなもやれば出来るよ。」
でも、ままるから見ると、ブロガーの皆さんも、どこかで「不安」があるように見えてしまうんですね。
今日現在は月間100万PVで月収50万超えた、でも自分が40歳、50歳になったらどうなるんだろう。
きっと20代の彼らには、彼らなりの不安があるんだと思います。
やはり企業での就職を捨て、自分自身で生きて行くこと自体に対する大きな不安ですね。
「企業で働く」ことはほんとに様々な矛盾やそれなりの不安があります。
現状に満足出来なかった20代の彼らはそこを飛び出し、自力で生きて行くことを選んだ。
その善し悪しが分かるのは、きっと自分が40歳を過ぎてからです。
20代、30代は心身ともに活力に満ちていて、なにより健康への心配はほとんどありません。そんな自分も年を取っていきます。
あちこちくたびれを実感する40代になって、初めて「企業での就労」の恩恵を実感できるんだと思います。
どんなにイヤな仕事、つまらない仕事でも通っていれば給料がもらえる。
このありがたみは40歳を超えなければ分かりません。
だからといって、20代でフリーになったり起業したりする人たちを否定している訳ではありません。
その20代30代で得た物は、きっと人生の宝になるはずです。
大企業で飼い殺しされていては絶対に知り得なかった「なにか」が必ず自分に残ります。
ひとの人生なんて本当にあっという間です。
一度しかない人生であれば、「やりたい」と思う物を真剣にやってみることです。
もちろん不安はついてまわるものです。ですが現段階で具体的に改善出来ないことが「不安」の元凶であれば、そこはなるべく考えず、今目の前にあるものに全力投球する。
若い彼らのブログを読んでいると、羨ましくもあり若い日の自分がうっすら甦ることもあります。
この「グッドノージョブ」も微力ながら、彼らのような「大手ブログ」を目指して頑張ります。
50歳になった自分が、今の文章を読んでなんと感じるでしょう。
そんなひそかな楽しみもこのブログを書くモチベーションのひとつなのです。
ご清聴ありがとうございました。