こんにちは。無職から派遣看護助手になった、ままるです。
世の中には
「スマホだけで誰でも簡単月収100万円!」
とか
「アフェリエイトでセレブ暮らし!」
とか
誰が見ても怪しげな情報が氾濫しています。
誰でもお金は欲しい
その欲求の隙間に忍び込んでくるガセ情報。
今日はままるが実際に実践した、あくまで商売、固く100万円稼ぐ方法を教えます。
あなたの周りに経済はある
ままるは気がつくと商売をやっていた商売人です。
普通のサラリーマンの人には、まずこの「商売の感覚」が無いんですね。
落ち着いて自分の周りの世界を見直してみて下さい。
あなたは今日、何にお金を使いましたか?
「自動販売機で飲み物を買う」
「ネットで本を買う」
「コンビニでお弁当を買う」
「セレクトショップで服を買う」
あなたの周りは経済(商売)で溢れています。
常にあなたの周りで誰かが商売を行ってる訳です。
「商売の感覚」を持つ、とはその自分の身の周りの商売を「自分が出来ないか?」と常にアンテナを貼ることなんですね。
お金を出す側ではなく、出させる側になる。
商売をするというのは、たったこれだけのことなのです。
なぜ人は、ガセ情報に騙されるのか?
誰でもお金は欲しい。
これは本音だと思います。
商売に必要なのは、以下のたった2つの要素だけです。
- ノウハウ(商売のやり方)
- もとで(最初の投資資金)
この両方があなたに備わっていれば、もうすでに何かを始めているはずです。
しかしどちらか、もしくは両方が掛けているから、世のガセ情報に引きつけられてしまうのです。
毎日どこからか送りつけられてくるメルマガをよーく見て下さい。
「誰も知らないノウハウですが、今なら無料で教えますよ」
的なものか、
「お金はまったくかかりませんよ。だから安心して始められます」
的なものかのどちらかなはずです。
大切なことなのでもう一度書きますが、商売において
- ノウハウ(商売のやり方)
- もとで(最初の投資資金)
この2つは絶対に必要なものなのです。
ですから、仮に「もとでゼロ」と言われても、いつかは必ず必要になる。
情報提供者も必ず「商売」を行ってる訳ですから当たり前の話なのです。
ここまで書いてくると、今日のままるの話はじゃあどうなんだってことになりますよね?
安心して下さい。ままるの情報はガセではありません。
じっくり読み進めて下さい。
貯蓄ゼロのままるが月に100万円稼いだ方法
ままるは、2011年〜2012年ころ
毎月アメリカのショッピングモールで大量のブランド物を買いあさり、それをヤフオクで転売して稼いでいました。
当時の為替レートです。
米ドル対円相場(仲値)一覧表 (2012年) | 七十七銀行
1ドル70円代から80円代で推移していたんですね。
これはとても大きいことです。
例えばアメリカのショッピングモールで100ドルの値段がついている時計を買ったとすると、2011年当時であれば7500円、現在であれば10000円掛かる訳です。
(その他、送料や関税の話もありますがとりあえず割愛します)
さらにアメリカ独特の文化が、ままるの商売の追い風でした。
今でこそショッピングモールは日本にも普及してきましたが、アメリカのモール文化は古くから定着していて、「普通のショッピングモール」の他に「アウトレットモール」もかなりの数出店されています。
アウトレットモールとは、型落ちやハンパもの、セール品の売れ残りを販売する店ですが、「グッチ」「プラダ」「ラルフローレン」など有名ブランドのお店もこぞってアメリカのアウトレットモールには出店しています。
実際そこにいくと、日本の感覚では驚くような安価でブランド品が手に入ります。
しかも正真正銘の本物。
さらに面白いのが、アメリカの消費税は「州税」なんです。
州によって消費税が違うんですね。これはとても合理的な政策で、例えばニューヨーク州など観光客が多く、消費の多い州は「州税」が高い。
でも田舎でほとんど産業も農業に頼っていて消費も少ない州だと、なんと「州税が無税」つまり消費税ゼロ、の州もたくさんあります。
アウトレットモールはアメリカ全土にありますから、この「無税の州」にあるアウトレットモールを狙うと、ほんとにビビるくらい安くブランド品が手に入ります。
でも、その仕入れにもとでが掛かるじゃないか
そうなんです。
そこに登場するのが「クレジットカード」です。
皆さんクレジットカードの一枚や二枚はお持ちだと思います。
キャッシング枠は少なくても、ショッピング枠は100万とか200万とか意外と多い物です。
アメリカはクレジットカードの文化です。
航空券からホテル、レンタカー、もちろん仕入れの買い物もすべてクレジットカードで済ませます。
ままるの場合、一回の渡米で最高250万くらい使ったと思います。
ここがミソなのですが、その引き落としは1ヶ月後。
アメリカで買った商品を航空宅急便で日本に輸送→帰国。
商品の写真を撮ってヤフオクに出品、お客さんからの入金があるまでだいたい3週間くらいのスケジュールです。
カードの引き落としに間に合ってしまうんですね。
これで、
もとでゼロで月に100万円稼ぐ
ことは実際に可能なわけです。
まとめ
ままるは上記の方法で、一年くらい毎月アメリカに行っていました。
アメリカは大好きな国ですし、毎回いろいろな物を食べたり、新しい景色を見たりとても楽しい商売でした。
しかしこの商売でもリスクがあります。
買った値段以下でしか売れなかった場合は当然赤字になりますし、ヤフオクでお客さんとのやり取りがスムーズに行われなかった場合も、カードの引き落としに間に合わなくなります。
さらに為替は非常に重要です。
最近またじわじわと円高になって1ドル100円を切りそうなところまできましたね。
ままるの体感だと、1ドル85円を切れば、このビジネスはなんとか黒字に出来ると思います。
このビジネスの肝は、
- ノウハウ→見よう見まねでつけていく
- もとで→自分のクレジットカード
なので誰かに騙されたりすることはありません。
自分の目利きと行動力のみに頼った自己完結型のビジネスです。
もちろん責任も自分で負いますから、ままるは立派なビジネスだと思います。
「大学辞めてフリーランスで生きる」
みたいな人のブログが最近多いですね。
そんな方には是非、おすすめしたいビジネスでした。