こんにちは。無職から派遣看護助手に転職した、ままるです。
今日も夜勤明けで記事を書いています。
16時間の過酷な夜勤を終え、身体は悲鳴を上げていますが、これがなかなか寝れないんです。
ボーっとしてはいるものの、なかなか熟睡出来ない夜勤明け。
看護師なら誰でも経験あると思います。
そんな夜勤明けに、すっぱり眠れる方法をままるなりに編み出しました!
今日はそんなお話です。
なぜ夜勤明けに熟睡出来ないのか?
場合によっては一晩中病棟を走り回った夜勤明け、身体は当然疲れ切っているはずなのに、いよいよ家に帰ってベッドに入っても、なかなか熟睡出来ないことが多々あります。
様々な原因が考えられますが、一番大きいのは「交感神経」と「副交感神経」がうまく機能していないことにあります。
これらはいわゆる「自律神経」と言われているもので、手を動かしたり、口でしゃべったりするような、人間の「意識下」の行動ではなく「無意識下」に行われるものです。
「交感神経」は主に活動している時に働き、「副交感神経」は主に休息している時に働きます。
特に「交感神経」は「明かり」のもとで働くとも言われていて、人間の本来の行動サイクル「昼働き夜眠る」で適切に作用するものとされています。
つまり夜勤のように昼夜逆転してしまうと、この自律神経が狂ってしまい、休息したいのに「副交感神経」がうまく働かなくなってしまうんですね。
やはり動物である人間は夜寝るもの。
とはいえ夜勤は明日もやってくる…
そこで「ままる式」副交感神経ビンビン作戦をご紹介します。
副交感神経を能動的に働かせるには
実際のところ能動的に働かせるのは不可能なんですが、より働きやすくするきっかけを作るというか、その程度なら自分なりに出来ることを発見しました。
①家に帰ってお風呂に入る
身体を温めることは全身の筋肉を柔らかくする作用があります。
筋肉が柔らかくなると、血管も広がり心拍がゆっくりになります。
血管が広がると酸素や栄養が全身に行き渡りやすくなります。この状態では神経も流れやすい。
つまり疲労を回復させる状態に近づくのです。
②ホットミルクを飲む
伝家の宝刀ホットミルクです。
間違ってもハイボールなどは御法度です。
ホットミルクで、身体の内部まで暖めます。
内蔵を活性化させ、新陳代謝を進めます。
③遮光カーテンで真っ暗に
交感神経が明かりの元で働くのと同様、副交感神経は暗闇の中で働きます。
少し予算を出してでも、質の良い遮光カーテンはあなたを熟睡にいざないます。
夜勤明け看護師あるある
看護師によって、夜勤明けの過ごし方は様々です。
僕のように熟睡を望んでいる人も入れば、一睡もせずそのまま一泊の旅行に出掛ける猛者もいます。
夜勤明けですぐ寝てしまうと、昼夜のサイクルが狂ってしまうので、意地でも夜まで寝ない!という看護師は多いです。
でもこんな乱暴な生活が出来るのも30代が限界でしょう。
40代に入っての夜勤は、若い時の二徹(二日連続徹夜)に匹敵します。
40代になったら、素直に身体を休めようじゃありませんか。
自分の身体を大切にしても罰は当たりませんよ。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
夜勤の身体的、精神的プレッシャーはハンパではありません。
それ故に夜勤が終わったあとの開放感は、凄まじいものがあります。
看護師なら誰でも夜勤明けのスタイルがあるとは思いますが、僕の周りでも結構「眠れない悩み」を抱えている看護師が多かったのでエントリーにしてみました。
僕はこの方法にしてから、帰宅後すぐに熟睡出来ています。
夜勤明けの不眠に悩んでいるあなたには、是非おすすめの方法です。