こんにちは。絶賛無職中のままるです。
皆さんお持ちのスマホはiPhoneですか?
ままるはiPhone4の時にガラケーから変えて以来、
iPhone4
↓
iPhone5S
↓
iPhone6S
と使ってきました。
ガラケー時代の末期に、Galaxy Tab というタブレットを買いましたが、クソ過ぎて笑えました。
iPhoneをはじめて手に入れたときの衝撃は忘れません。
今日はそんなiPhoneについてのお話です。
iPhone7もうすぐ出るってよ
こんな記事が。
iphone-mania.jpどうやら9/7日に発表、9/9予約開始、9/16発売
の流れのようですね。
今回発売するiPhone7は、
- イヤホンジャックが無い
- Plusはデュアルカメラ
- 6.1mmの極薄仕様
などと囁かれていますが、どうなんでしょうね。
それにしても本体の厚みが年々薄くなっていって、あと数年先は「ペラペラでグニャグニャのスマホ」がデフォルトになるんでしょうか?
未来って恐ろしいっすね。
iPhoneはやっぱすげーよ。真面目なはなし
iPhoneを最初にいじったときに、あの「ぬるぬる」した動きに感動しました。
「官能的」とも比喩されるiPhoneの操作性は、一度使ったら病み付きになります。
アプリの挙動もスムーズだし、日常使いでまずストレスに感じる事はほぼありません。
それに比べてAndroidはどうでしょうか?
動作がかたまったり、画面サイズがアプリによってズレたり、不具合は多いんですよね。
Android利用者でまだ一度もiPhoneを触ったことが無い人は、iPhone7の発売を期に是非乗り換えをおすすめします。
だって、正直いいもん、iPhoneのほうが。
iPhoneに切り替える理由
- OSと本体を一緒に作ればそりゃいい感じでしょ
OSとは簡単にいうとスマホのエンジンのようなものです。
iPhoneのOSである「IOS 」はiPhoneを作る「Apple」が作っています。
AndroidのOSは「Android」。これは「Google」が作っています。
属に言う「Android端末」とは、Google製のOS「Android」をソニーやSamsungなどのメーカーが本体を作ってOSに「Android」を組み込んでいるものを指します。
ベンツのエンジンを載せたトヨタ車は、きっとどこかに不具合が出るのが想像出来ます。ベンツにはベンツのエンジン、トヨタにはトヨタのエンジン、トータルバランスを考えれば、それが一番合理的なのは誰にでも分かる事です。
- App StoreとGoogle Play
最近話題になった「ポケモンGO」。これはスマホ用のアプリですね。
スマホ用のアプリを開発した会社は、そのアプリをユーザーに届ける為に、2つのマーケットに申請しなくてはいけません。
iPhone→App Store
Android→Google Play
例えばポケモンGOのアプリの内部プログラムは、IOS とAndroidでは違うんです。
ユーザーから見るインターフェース(見た目)は全く同じでもです。
どちらのマーケットも申請→許可されてはじめてストアにアップされます。
しかしこの申請ハードルはIOSとAndroidでは天と地ほど違うんです。
Androidでは経験のあるエンジニアが作った物であれば、申請→許可されてストアにアップされるまで最短で3時間くらいです。
ところがIOSの場合、まず申請してその申請したプログラムをAppleが審査し始めるまで最短でも5日間くらい、場合によっては2週間くらい掛かるときもあります。
ようやくAppleがプログラムを見始めると、ステータスが「In review」となり、早くて半日、また長いと数日待たされます。
驚きなのがどんなに優秀なエンジニアであっても、このIOSの審査を一発で合格するのは至難の業だと言う事です。
大概の場合はrejectといった表題のメールがきてはじかれます。
アドセンスのGoogle先生のようにApple先生も具体的なreject内容までは教えてくれないので、エンジニアは暗闇の中を予測だけで修正し再申請、という長い戦いに出るのです。
なぜIOSがそこまで厳しいかというと、アプリ内のプログラムがiPhoneに最適な状態になっているか?
というところをかなり厳しく見ているのです。
逆に言い換えるとApp Storeに上がっているアプリはiPhoneユーザーにとって最低限使いやすい状態になっている、という事です。
Google Play上のアプリはそのアプリを落とすユーザーの端末や端末の状態(メモリーやキャッシュなど)によって不具合が出る場合が多々あります。
普通に考えてもAndroidは端末によって画面サイズがまちまちですよね?
アプリによっては世界中で発売されているすべてのAndroid端末に正確な画面比率で表示する事はできません。
この部分だけ考えても、どれほどiPhoneのほうがユーザビリティが高いかわかります。
- でもiPhoneのシェアって世界だと少ないんでしょ?
というひとがいます。
こちらのデータからも確かにそうですね。
「iPhoneが日本でだけ売れているのは、日本人のブランド好きが原因だ」
それは違います。
逆に
「何故日本だけこんなにiPhoneの比率が多いのか」
を考えてみて下さい。
日本の携帯市場はまだまだ大手3キャリアが握っています。
この3キャリアがシノギを削って戦っているおかげで、我々日本人はiPhoneを他国より優位な価格で手に入れていると言えます。
諸外国では通信費用は日本より遥かに安いですが、端末の値段は高いです。
だからiPhoneが欲しくても、価格の安いAndroidで我慢している人々が圧倒的に多い。
我々はせっかく日本にいるんだから、この「日本特権」を多いに使いましょう。
徐々に安くはなって来ていますが、日本の大手3キャリアの通信費用が劇的に安くなるのはまだまだ時間がかかりますから。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
ままるはAppleの回し者でもなんでもありませんが、アプリ開発の仕事もしてみて個人的にもやっぱりiPhoneがおすすめなんです。
創業者のファンってのもありますけど。
ちなみにこの本を読んだらiPhoneを買わざるを得なくなりますw
人生のバイブルとしても鳥肌ものの良書です。
え?
ままるはiPhone7にするのかって?
ままるは来年の7Sまで買い替えの予定はありませんw
ご清聴ありがとうございました。