こんにちは。無職から派遣看護助手に転職した、ままるです。
26日放送のフジテレビ系「SMAP×SMAP」通称「スマスマ」が最終回を迎え、20年以上に渡る歴史に幕を下ろしました。
スマスマ最終回、視聴率は23.1% 瞬間最高視聴率は27.4% | ORICON STYLE
12月31日をもって解散を表明している「SMAP」。
その象徴的番組のフィナーレに、改めて国民的な人気を感じました。
今日はそんなお話です。
SMAPは間違いなく日本を代表するアイドルグループ
スマスマ最終回の視聴率からも、もちろんその人気ぶりはうかがえます。
僕自身がSMAPの人気を改めて実感したのは、26日のスマスマ最終回終了後、以前に書いたこの記事が、爆発的なアクセスを集めました。
【芸能裏話】不仲ではない!? SMAP解散の本当の理由 – グッドノージョブ
どれほどの人が、スマスマ最終回を視聴し、SMAPに関心があるのかを自分の肌で感じることが出来ました。
リーダー中居の「五本指」の振り付けの意味
ネットで話題になっていますが、SMAP5人で歌う「最後の」
「世界でひとつだけの花」
の中で、人差し指だけを掲げる振りで、リーダー中居だけが五本の指をカウントダウンのように折り曲げ、最後に手を振る、という特別な振りを演じました。
「五本指」はもちろんSMAP5人の意味を指し「さよなら」の意味の「バイバイ」だったように僕には見えました。
「5人でSMAP」
リーダー中居の強い思いが、あの振りに込められていたように思います。
歌を歌い終わった五人は、深々と頭を下げ
ステージの幕が降りるような演出で、最終回は終了します。
「カット」
の声が掛かった後、リーダー中居だけは流れる涙を隠すように後ろを向いていました。
30年近くのグループ活動に終止符を打つ。
きっと我々には想像も出来ない様々な感情が、沸き上がってきたのかも知れませんね。
解散した後のSMAP5人の人生
来年以降は「SMAP」では無く、それぞれ個人で活動する5人。
その行く末が気になります。
「SMAP」というグループのくくりが無くなった5人には、それぞれ違った人生が待っているように思います。
人生のほとんどを「トップスター」としてだけしか生きて来たことの無い5人。
これから更なる飛躍をする人もいれば、そうならない人もいるかも知れません。
いずれにしても、日本で彼らの名前を知らない人はいないほどの知名度を、今後の人生にも多いに役立ててもらいたいものです。
解散に対する説明や言及が無かった理由
多くのファンや世間が彼らの言葉を待っていたはずです。
しかしその言葉は無く、スマスマ最終回は幕を閉じました。
通常であれば、何らかの説明があっても良さそうですが、やはり多くの憶測のような何かがそこには横たわっているのでしょう。
さらにSMAPの知名度を考えると、余計な誤解を与える情報をここで出すより、何も無しの方がリスクが低いという判断なのでしょうか。
どんな話題もいずれは風化します。
10年20年後に、メディアで本当の話が語られる日が来るかも知れませんね。
まとめ
SMAP解散記事に関しては、まったく書く予定ではありませんでしたが、昨日のアクセス急増のインパクトがあまりにも大きかったので、思わずエントリーにしました。
国民的エンターテイメントグループが、無くなってしまうのは寂しいものです。
しかも彼らに匹敵するグループが、今後台頭する時代が来るような気がしません。
日本の音楽業界、エンターテイメント業界は縮小の一途を辿っています。
時代が多様化して、様々な分野のスターが誕生するのは歓迎すべき事ですが、象徴であるトップスターは、いつの時代も頂点に君臨していて欲しいものです。
不可能な事なのかも知れませんが、またいつかSMAP5人が、メディアで揃って映る姿を是非見てみたいものです。