こんにちは。無職から派遣看護助手に転職した、ままるです。
皆さんは「脂漏性皮膚炎」という病気をご存知でしょうか?
僕はちょうど一年前くらいから、顔や頭皮、耳の裏あたりの肌が荒れて、カサカサになる症状に悩まされてきました。
皮膚科を何度も受診し、処方されたクスリを塗っていましたが、一時的に改善はするものの完治はせず、またぶり返すを一年以上繰り返してきました。
そんな僕が、先日市販の医薬品を購入して試してみた所、なんと3日で一年以上悩んでいた肌の悩みが完治しました。
今日は僕と同じように、なかなか治らない肌荒れや肌のトラブルに悩んでいる方へ「魔法のクスリ」をご紹介します。
※この記事でご紹介する医薬品の効果については個人差があります。全ての人の肌荒れや肌のトラブルの症状を完治させる保証があるものではありません。
使用に関しては専門医の受診をおすすめします。
肌荒れの症状
今から一年ちょっと前から、突然僕の肌荒れは始まりました。
それ以前は、肌に関するトラブルなど一度も無かったのですが、冬に入り掛けのある日、耳の後ろ側やもみあげの辺りの肌がカサカサになってきたのです。
最初はなんとなく
「乾燥してるのかな?」
くらいにしか思っていませんでした。
特に病院に行く事も無く、なんの処置もせずに数ヶ月放置していました。
すると肌荒れは徐々に進行して、頭皮にも乾燥が進行して行きました。
特に髪の生え際(前髪と襟足)は肌荒れがひどく、プツプツとしたデキモノが乾燥してカサブタ状態になり、それが剥がれてフケのような白い粉状のものが髪に浮いたり、肩や襟足に落ちるようになりました。
その後、肌荒れは顔にも出てきます。
Tゾーンや目の周りが赤くなり、アトピー性皮膚炎に似た見た目になっていきます。
顔、頭皮、身体と人によって発症する部位や症状は様々です。
症状は、皮脂が出やすい顔の鼻や額間のTゾーンや頬、生え際、頭や口の周り、耳の裏(うしろ)、襟足などにカユミを伴う炎症がでて皮膚が赤くなります。頭皮の場合は赤み、炎症、カユミの他、皮膚が厚く硬くかさぶたとなったり、大量のフケがでることもあります。ポロポロと皮がむける点で、アトピーとは異なります。
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いよいよ放っておけない状態になり、近所の皮膚科に行きました。
そこでの診断は
脂漏性皮膚炎
というものでした。
脂漏性皮膚炎とは
僕の受診した皮膚科では「脂漏性皮膚炎」はよく起こる症状で、珍しくないものだと言われました。
脂漏性皮膚炎とは皮脂分泌の多い方に出やすい、皮膚の炎症です。 ただし、ニキビダニによる炎症やアトピー性皮膚炎、酒さと良く似た症状なので、原因を見極めて適切なケアをしていくことが大切です。
アトピー性皮膚炎は、油分を補うことで症状が落ち着きますが、脂漏性皮膚炎の場合は、乳液、クリームの使用により悪化する場合がありますので、くれぐれもご注意ください 一元的なお手入れではなく、お薬やスキンケアの方法、食事といった観点で総合的にアプローチすることで繰り返さない、悪化させないといった良好な結果を得ることができます。
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そこで処方された薬は、顔に塗るクリーム状のものと、頭皮に塗るローション状のものの二種類です。
医師の説明によると二種類の成分は同じもので「外用副腎皮膚ホルモン剤」という表記がされています。
- ロコイド クリーム
- メサデルム ローション
これらの薬を肌荒れの患部に塗込みなさいとの指示でした。
そもそも「脂漏性皮膚炎」とは、皮膚の脂のバランスが崩れたことが原因で起こる病気だと言う事です。
人間の皮膚は脂で覆われています。
食事やストレス、ホルモンバランスの異常など何らかの原因で、この皮膚の脂の調整が上手く出来なくなり、その結果肌が乾燥、ニキビのようなデキモノも出来ていくという事なのです。
それを薬によって、元のバランスに戻そうという一般的な治療なんですね。
やっかいな脂漏性皮膚炎の実体
皮膚科から処方されたこの薬、効かないわけではないんです。
塗り始めて数日で「一旦」症状は治まります。
しかし数日すると、また元の症状が出始めます。
医師の説明によると「そのサイクルを段々長くしていって最後は完治」を目指すらしいのですが、この「再発」がどうにも治まらない。
良いときはほとんど目立たないくらいになりますが、ある日朝起きるとまるで酒を飲んだ後のように顔が赤くなっていたり…
それでも医師の言葉を信じて皮膚科に通い、地道に「外用副腎皮膚ホルモン剤」を塗込んで来ました。
この状態を僕は一年以上続けていました。
一年以上悩まされた脂漏性皮膚炎が3日で完治した!
しかし一年以上もこの状態が続くと、さすがに悩みが深まります。
そこで先日、市販の医薬品で何か良いものが無いかを探してみました。
僕の場合、顔やもみあげ付近、耳の裏あたりに塗る用のクリーム状のものと、頭皮に塗るローション状のものの二種類を探して試してみました。
すると驚く事に、使用した当日には効果が現れ始め、翌日にははっきりと改善の後が見られました。
市販の医薬品を使用して3日後には
なんと完治したではないですか!
一年以上も悩んでいた症状が、たった3日で完治とは…
嬉しさと驚きで複雑な気持ちです。
これは購入した市販の医薬品が「たまたま僕に合っていた」という事も考えられますが「肌荒れや肌のトラブルで悩む人のヒントになるのではないか?」ということで、僕が購入した医薬品をご紹介します。
一年以上悩んだ肌荒れを3日で完治させた市販薬
まずは顔やもみあげ付近、耳の裏などの皮膚に塗るタイプの薬です。
- 保水治療ローションSaiki 100g 小林製薬
この商品はAmazonで2187円で購入出来ます。
肌用のものはクリーム状のものをイメージしていましたが、これはローション状です。
見た目と使用感は普通の化粧水のような、滑らかなローションです。
このローション、すごいです。
使い始めた当日から、明らかに肌の状態が変化します。
あれほどカサカサで、ポロポロと皮が浮いているような状態だった顔の皮膚が、一日一回の使用で、ツルツルのピカピカの状態まで改善しました。
商品名である「Saiki」は「再帰」という意味なのでしょうか?
まさに肌が「再帰」生まれ変わったような状態になります。
むしろ皮膚炎になる前の状態より良くなったような体感です。
このローション、脂漏性皮膚炎だけでなく多くの方に使える逸品なのではないでしょうか?
- メディックH 頭皮のメディカルシャンプー ロート製薬
この商品はAmazonで2001円で購入出来ます。
これは頭皮の症状の為に購入したシャンプーです。
ロート製薬の「メンソレータム」ブランドのものですね。
このシャンプーも、使ったその日の朝から効果が実感出来ました。
頭皮の中にあったブツブツが、明らかに軽減され3日程度で全くなくなりました。
僕はこのシャンプーと合わせて、同じブランドの頭皮に直接濡れるローションタイプの「メディックH ゴールド」を併用しました。
あくまでも僕の場合ですが、これらの市販の医薬品のおかげで、一年以上も悩み続けた肌荒れや肌のトラブルを、たった3日で完治させることが出来ました。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
繰り返しになりますが、あくまでも「僕の場合」という前提でのおすすめ商品です。
しかし僕自身が病院に勤務していて言うのもなんですが、病気に関して医者の言う事を鵜呑みにしすぎるのもどうかと思います。
病気や疾病は、ほんとうに人それぞれです。
医師が下す診断は、あくまで多くの人のデータの蓄積からというソースでしかありません。
医師の診察を受ける事は、もちろん大前提ですが、それでも改善されない場合、自分なりのトライアンドエラーも重要なのでは?ということを、今回身をもって知りました。
しかし、長い間抱えていたコンプレックスが、こうも簡単に、しかも劇的に改善するとテンションも上がります。
もうすぐ春です!
皆さんもご自身のコンプレックスがあれば、なんとか改善するようなアクションを取られてはいかがでしょうか?
介護士ベイベー