こんにちは。無職から派遣看護助手に転職した、ままるです。
今年も残す所あとわずか。
もうすぐクリスマスですね。
大切な彼氏や彼女と思い出に残る、クリスマスを過ごされる方も多いでしょう。
(クリスマスプレゼントなど準備がまだな方にはこちらの記事を)
多くのひとが幸せを実感する「クリスマス」。
でも、その一方でクリスマス前の今の時期に、別れを決意するカップルも多いということを知っていましたか?
今日はそんなお話です。
恋人が別れを意識するタイミング
交際期間が長くなればなるほど「別れよう」と思える決定的な感情は芽生えにくくなります。
ある程度の時間をかけて知ってもらった「自分」というものは、それだけで価値があるものなので、それと同様か、それ以上「自分」を理解してくれるパートナーに出会えるのか不安になるという要素も大きいでしょう。
ひとが恋人への別れを意識する大きなタイミングは
- 相手の感情の薄まりを実感したとき
- 相手との将来に不安を感じたとき
- 新しいパートナーが気になり始めたとき
です。
相手の感情の薄まりを実感したとき
パートナーが自分へ注ぐ愛情が実感出来ている間は、恋愛における不安な悩みは持たないものです。
ある程度時間が経って、相手が自分に向ける関心や注意が少なくなっている、と実感したとき、自らの愛情も冷めて行くという傾向があります。
付き合い始めて何度目かのクリスマス。
去年より、その前より、相手が積極的でなかったりすると、急に心が冷めてしまうということに成りかねません。
「今年のクリスマス?ごめん、仕事が忙しい」
などのフレーズは「恋愛欠乏」の象徴的なものです。
年末は誰でも多忙なもの。
その中で大切な人を優先する努力こそ、愛情のひとつだと言えるのです。
相手との将来に不安を感じたとき
特に問題も無く付き合ってきた恋人。
でもクリスマス時期は、一年の節目でもあります。
「来年も、再来年もこのひとでいいのか?」
クリスマスのタイミングで、こんな思いが出てきてしまうのも自然なことです。
不安を抱えたまま、クリスマスを一緒に過ごしてしまうと、来年もその惰性が続いてしまう。
それを避ける為に、あえてクリスマス前の今の時期に別れを決意するカップルが多いと言えます。
新しいパートナーが気になり始めたとき
年末は忘年会など、出会いの場も多い季節です。
上の2つの悩みを抱えているひとにとっては、新しいパートナーに目が行くのも当然のことかも知れません。
「クリスマス」
というロマンチックなシチュエーションは、実は新しい恋に向いています。
ドキドキした新鮮な気持ちが、さらに盛り上がるイベントなんですね。
何度もクリスマスを一緒に経験したひとだと、その過ごし方も想像が出来てしまいます。
新しいパートナーと、今までに無いドキドキしたクリスマスを妄想してしまうのは、多くの方に経験があることだと思います。
カップルにとって実は「鬼門」のクリスマス
以上のように、クリスマスは様々な理由で、自分の恋愛を振り返るきっかけでもあるのです。
極論を言うと「クリスマス」は、付き合い始めのカップルには最適なイベントですが、付き合いの長くなったカップルには、別れのきっかけにもなってしまう、実は危険なイベントでもあるのです。
その「鬼門」を突破するためには、去年よりも、その前よりも二人で充実したクリスマスを過ごす必要があります。
それはお金を今まで以上に掛ける、ということではなく、相手のことを思いやってお互いに充実した時間を過ごせるような努力をすることです。
「今年もいいクリスマスだったね」
「来年も一緒にクリスマスを過ごそう」
お互いそう言い合えるようなクリスマスが、最高のクリスマスだと言えるのではないでしょうか?
まとめ
いかがでしたでしょうか?
付き合い始めのカップルにとっては、ただただ楽しいクリスマス。
でも恋愛期間が長いカップルにとっては、とても重要な日なのです。
恋愛期間が長くなると、ドキドキすることも少なくなります。
それは「日常」の中にお互いがいるからです。
クリスマスというタイミングを上手に使って「非日常」を演出しましょう。
付き合いが長くなると
「言葉で言わなくてもわかるでしょ?」
と思いがちです。
ですが、相手はあなたの言葉を待っているものです。
日頃の感謝や、将来のことをしっかりとあなたの言葉で伝える。
これも恋人同士のクリスマスには、必要なことだと思います。
相手にとっては、あなたのそんな言葉が、何よりのクリスマスプレゼントになるかも知れません。