こんにちは。無職から派遣看護助手に転職した、ままるです。
ままるはほぼ毎日電車を利用します。20年前くらいまでは、電車の中には本を読む人がたくさんいました。
雑誌、マンガ、文庫本、新聞、ジャンルは違えどほとんどの人は何かしらの「紙媒体」を手にもっていたような気がします。
最近、電車の中を見渡してみると、ほとんどの人がスマホをいじっています。
みんないったいスマホで何をしているのでしょうか?
今日はそんなお話です。
異常な数の人がスマホゲームをしている
ままるは商売時代のくせで、今でも電車で他の人のスマホを覗いてしまう癖があります。
SNSをやってるひと、ニュースを読んでるひと、電子書籍を読んでるひと。
詳細は分かりませんが、ちらりと見えるスマホの画面から、だいたい何をしているか分かりますね。
その中で圧倒的に多いのが「ゲーム」をしているひとです。
ままるはゲームをほとんどしませんので、なんのゲームをしているかまでは分かりませんが、電車の中では圧倒的にゲームをしているひとの数が多いです。
いったいどのくらいのひとがスマホゲームをしているのか、気になったので調べてみました。
ユーザーの1日辺りのスマホゲーム平均接触回数は4.6回 | 研究所コラム | ゲームスタイル研究所 | 株式会社セガゲームス セガネットワークス カンパニー
この記事によると、実にスマホユーザーの48%がスマホゲームをしているとの事です。
これはままるの勝手な電車内リサーチの値と一致しますね。
スマホゲームのユーザーは、平日約55分、休日約70分ほどスマホゲームをしているみたいですね。
消費と投資
人生においての時間の使い方は、主に消費と投資しかありません。
ひとは消費をする生き物です。ここで言う消費とは、使った分のリターンがほとんど戻らない行動の事を指します。
「趣味」というカテゴリーにあるものは、大抵の場合「消費」に分類されます。
もちろん「趣味」はひとにとって大切な行動ですし、「楽しかった」「充実した」というリターンを得られる訳ですから、それを大きいと取るか小さいと取るかは個人の判断による物です。
また一方で「投資」という時間の使い方は、それによって主に経済的リターンを発生させ、それによって自分自身の自信を高めるものと言えます。
分かりやすく言うと、「資格講座に通う」というような時間の使い方ですね。
同じ通勤時間でスマホをいじっていても、仕事や経済活動に役立つ情報収集に時間を使っているひとは、「投資」の時間を使っていると考えて良いと思います。
一日の内、60分という時間を「消費」に使うか「投資」に使うか。
経済的な部分だけ考えれば、投資に使っていった方が合理的なのは、誰にでも分かる事だと思います。
スマホゲームが無駄なわけ
「趣味と実益を兼ねた」という言葉は、昔からよく使われています。
つまり大抵の趣味が「実益」を兼ねていないという意味の裏返しでもあります。
そもそも実益の部分が多くなると、それは趣味ではなく「仕事」になってしまいますからね。
ですが、今のようにITやスマホが発達した現代で、スマホゲームをひたすらやり続ける「暇つぶし」は非常にもったいないような気がします。
いまやスマホで出来る事は無限にありますし、そこには自分の本業や収入にプラスになることも多いと思います。
ゲームという誰かが作った世界の中で、どんなに熟練しても、その技量を生かすのはまたスマホゲームの中だけだったりすると、消費の粋を出る事は出来ません。
しかし、同じスマホゲーマーでも、そのゲームのノウハウやテクニックをブログやYoutubeで公表し、多数のアクセスを獲得してマネタイズしているひとも大勢います。
まさに「趣味と実益を兼ねた」戦略だと関心します。
まとめ
スマホゲームをやること自体を否定しているわけではありません。
スマホゲームだけをしているひとは、もったいないなぁと思うだけです。
スマホゲームきっかけでSNSで交流を持つ、という段階で消費から投資に移りつつあると思います。他人との関わりは、自分に予想外の影響を与えたりするものですからね。
このブログを読んでくれている読者の皆さんがスマホゲームをしていたとしても、少なくとも他人のブログを読む事もしている、スマホゲーマーなわけです。
スマホ利用のほとんどがゲームってひとは、もう少し他にも目を向たほうがいいと思います。
どんなに楽しいゲームでも、そこはやっぱりゲームの世界です。
自分の貴重な人生いう名のゲームを、より面白くする為には、自分の時間を投資して自分自身をレベルアップさせることが、絶対必要だとままるは常に思っています。