つぶやき

【ここに注目】リオ五輪を10倍楽しく見るポイント

こんにちは。絶賛無職中のままるです。

いよいよリオ五輪の開幕ですね。

こんなお祭りはつべこべ言わず、騒ぎに便乗してオリンピックを楽しみましょう。

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https://lilimo.jp/article/10953

 

ローコスト開会式

オリンピックと言えば「開会式」。それぞれの開催国が威信をかけた演出で、そのオリンピックを印象づけますよね。

 

ちなみにままるの脳裏を離れない「オリンピック開会式」と言えばコレ。

引用:

http://spotlight-media.jp/article/121050597093234748

さすがエンタメ王国アメリカ。「空飛ぶ人」が突然現れた開会式に1984年当時の世界は度肝を抜かれました。

今見てもめっちゃカッケー。

空前のスケールで大国感満載だった北京オリンピックの開会式の総コストはおよそ100億円。続くロンドンオリンピックは33億円。

そして今回のリオオリンピックの開会式の総コストは、なんと

3億円!

「金なんか掛けなくたって、やってやるぜアミーゴ!」

とブラジル人達は言ってるかどうか定かではありませんが、この開会式は見物です。

ローコストで歴史に残るような演出をしてきたらそれだけでリオ五輪は成功なんではないでしょうか?

開会式は明日日本時間の朝8時からだそうです。

これはもう要チェケラっすね。

リオ五輪注目の競技と選手たち

やはり、日本選手のメダルの可能性が高い種目に注目が集まっています。

■テニス 錦織圭

■卓球  石川佳純、福原愛

■フェンシング 太田雄貴

■バレーボール 木村沙織

■体操 内村航平

■陸上 桐生祥秀

■競泳 池江璃花子 萩野公介

もちろん他にも多くの種目や選手に注目が集まっています。

日本中の情報が彼らを報道するでしょうし、きっといやでも活躍は見れると思います。

それに上記の選手達は、オリンピック以外にも世界選手権やワールドカップなどでも活躍が見れるので、オリンピックでわざわざ「注目」と言うほどでもないような気がします。

ではままるが今回のオリンピックで最も注目している競技とは?

みんなで見ようぜ、ポセイドンジャパン

「ポセイドンジャパン」

なんかダサいですよねー。

なんでダサいのか?

それは知名度がないから馴染んでいないだけです。

サムライジャパン、サクラセブンズ、マーメイドジャパン、字面だけならどれもダサい訳です。

マスコミ報道によって知名度が上がると、いつのまにか恥ずかしくない言葉になるから不思議ですね。

さてこの「ポセイドンジャパン」。

この度リオ五輪に32年ぶりに出場を決めた「水球日本代表」の愛称です。

今回のポセイドンジャパンは凄いです。

なにが凄いって大本洋嗣監督がまず凄い。

大本監督が日本代表監督になるのは2度目。

体格に勝る諸外国にはどうしてもかなわず、「水球をメジャーにしたい」という夢を一度は諦めかけたそうです。

ですが2度目の代表監督に就任すると、考えを「戦術」に切り替えます。

水球はサッカーと違って、全員で責める→ボールを取られると全員で守る、という戦術が一般的で、水球界では長い間定石とされてきました。

しかし大本監督はこの「定石」に着目。自陣のゴール前を守るディフェンス法を捨て、当時だれも考えられなかった「マンツーマン」を徹底させました。

当時はなにせ前例のない奇想天外なこの作戦に、とてつもない反発を食らったそうです。

しかし、この作戦により素早い攻守の切り替えが実現し、「ポセイドンジャパン」は並みいる競合を撃破していくことになります。

この「世界初」のオリジナル作戦を「パスラインディフェンス」と名付けリオ五輪で真価を問います。

大本監督自らが「バクチ」と豪語するこの作戦が、リオでどう機能するかが本当に見物です。

また選手の中にはあの「テラスハウス」に出演していた保田賢也選手を初め、イケメン選手が沢山います。

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水球は7日のギリシャ戦が1:00より放送されます。

金メダリストより銅メダリストを見よう

なにごともやはり結果は大切だと思います。

オリンピックで言えば「メダル」ですね。

銅メダルを手にしても悔し涙が止まらない選手の映像もまたオリンピックの醍醐味です。

おれは絶対に銅メダリストになってやる

と思い続けて銅メダルを取った選手はいないと思います。

全ての選手は、金メダルを目指して筆舌しがたい努力を積み重ねて来た。

それが1/100秒とは1/1000秒の差で、結果的に「銅メダル」になったんだと思います。

とりあえず銅メダルでいいや、なんて人に銅メダルは取れないのです。

 

様々なドラマが予想されるリオ五輪。

我々はテレビにかじりつこうじゃありませんか。