こんにちは。絶賛無職中のままるです。
昨日の記事
が、はてなの注目ブログの欄に載ったようです。
おかげでアクセスはいつもの5倍くらいに増えました。
ちょうどブログ開設から30記事目を超えたタイミング。
非常にありがたいです。
暗闇に石を投げ続ければいつか音がする
ブログを開設したことのある人なら誰でも経験ある事だと思いますが、開設当初はほんとうにアクセスがありません。
はてなのアクセス解析を見ても、「1」とかw
ままるのブログに関しては「0」の日もあったくらいです。
まったく知名度のない素人が勝手に書いている文章ですから、当たり前と言えば当たり前の話ですね。
ただ書いている本人からするとこれはキツい。
「このまま一生誰にも読まれないのでは??」
という猛烈な不安に襲われます。
真っ暗闇の中に石を投げても何の反応も無いような虚無感に襲われます。
しかし、その状態でもめげずに毎日コツコツと石を投げ続けていると、少しずつですがアクセスが増え、スターやブクマ、コメントを頂けるようになります。
暗闇に投げた石が、コーーンって音がしたみたいな感覚。
読者の方のこのリアクションが、また次の日の記事を書くモチベーションになります。
読者登録をして頂く方も増え、その数だけもっと価値のある文章を書かねば、という使命感にかられます。
ほんとうにほんとうにありがとうございます。
まずは行動する事の重要性
何かをはじめる前に、はじめた後の事を想像して諦めてしまう人が多いです。
「ブログ?」
「そんなの書いてもどーせ誰も読まねーよ」
書いてみないとわからない
「一年間毎日記事を書き続けても、アクセスがゼロだった。」なら納得がいきます。
あなたならどちらの人に魅力を感じますか?
A 「書く前から書く事を諦めて、結果アクセスがゼロだった人」
B 「一年間ブログを書き続けたけど、結果アクセスがゼロだった人」
当然、Bの人に魅力を感じると思うんですね。
仮に「アクセスがゼロ」という結果は同じだったとしても、その人に残る「何か」は行動した人には必ず残ります。
行動しないより行動した方が100倍いい
ちなみに「一年間毎日記事を書き続けても、アクセスがゼロだった。」という人がもしいたら、
「一年間毎日記事を書き続けても、アクセスがゼロだったよ」
という題名で1記事載せたら一日で10万PVくらい行きそうですねw
だって読んでみたいじゃないですか、もしもそんなブログがほんとうにあったら。
「継続出来るか?」を考えれば新しい事は始められる
じゃあなんでもかんでも行動に移したほうがいいのか?
と言われれば、それはそうではありません。
行動=あるていどの継続性
気になった物になんでも飛びついてしまって結果を残せない人の特徴は、それをすぐに辞めてしまう事だと思います。
むしろ何かをはじめる前に、「それは継続可能なことか?」をよく考える事が重要だと思います。
つまりはじめる前から結果を想像して諦めるのではなく、「現実的に継続可能か」を検討して物理的に無理であれば行動する事を諦める、が正解だと思います。
なにかを初めて継続していけば、必ず小さくてもリアクションが起きて行くものです。
その小さなリアクションを見逃さず、よく言われるPDSAサイクルに当てはめましょう。
Plan (計画)
Do (実行)
Study (評価)
Act (行動)
これを繰り返して行けば、理論上は目標値にたどり着くはずです。
渋谷のストリートミュージシャンに学ぶ
昔、渋谷でひとと待ち合わせをしている時に近くでストリートミュージシャンが演奏していました。
もちろん無名のミュージシャンです。
少し離れた距離で何組か演奏していたんですが、なんとなく彼らを観察していると、どのバンドも何人かのお客さん(ファン)らしきひとが聞き入っています。
行動を継続していると何らかのリアクションがあるという良い例です。
数人のファンを持つ彼らと、武道館を一杯にする有名アーティストの違いはなんでしょうか?
- 見た目やコンセプト
- 楽曲や踊りのクオリティ
- 発信する力(プロダクション等のプロモーション力)
一人でもファンが付いているのであれば、やっている事は完全に間違っている訳では無いと思うんです。
でも現状はストリートでのライブを行うレベルなのは現実です。
どんなに彼らが
「いつかはビックになってやるぜ、ベイベー!」
とシャウトし続けても、現状と同じ継続では残念ながら「運」だよりになってしまいます。
少しでも成功の可能性や成功にたどり着く時間的優位性を持ちたいのなら、「自分たち」というコンテンツを冷静な目でPDSAサイクルに載せるべきです。
現状のトップアーティストと自分たちの「何が」違うのか
そこを突き詰め、改善出来れば武道館の道が開けるのではないかと、ままるは勝手に思います。
まあ彼らが一生ストリートで発信することが「目的」なのであれば、その限りではありませんが。
ご清聴ありがとうございました。