こんにちは。絶賛無職中のままるです。
ままるは比較的几帳面な正確なので、普段はほとんど「忘れ物」をしません。
ところが、今日のような雨の日に電車に乗ってるとやらかすことがあります。
電車のドア付近に立つのが、ままるのベストポジションなのですが、ここに
傘を置いてしまうと
思いっきり忘れた。
せっかく家から傘を持って来たのに電車で忘れ、出先で濡れるはめに。。
関東では思いっきり「空梅雨」と言われてる今年だけでも5本くらい忘れてます。
毎度毎度自分で腹立たしい。
出先のコンビニで傘を買うのもばかばかしく、恨めしそうに雨に濡れながら歩いていると、意外とあるんですよ。
捨ててあるであろう放置傘。
ここで葛藤がおこるんです。
その見捨てられた傘を自分が持ち去るか、そうでないか。
どう見ても捨てられている。でも今自分が持ち去るのは泥棒なのか??
悩みに悩んで濡れたまま先を急ぐ。。
そんな経験、みなさんありませんか?
そこでままるは考えました。
「人類傘共有計画」
「傘」は個人の所有物という概念を捨て、共有物にする。
現在世界の人口はおよそ73億人。赤ちゃんも含まれていますが、それぞれ個人が1本ずつ傘を買えば、世界中に70億本ほどの傘が存在する計算になります。
その傘をどこかで忘れても気にしない。目の前に放置してある傘は合法的に使用可能。
そういうルールにしたら、人間の頭数と傘の本数は一致している訳だから、理論上は問題ないはずです。
現実問題、ほとんどの人は傘を2〜3本ずつ所有している訳ですからまったくノープロブレムではないでしょうか?
みんなの物はおれのもの
おれの物もみんなのもの
どうですか。この社会主義的な幸せな発想。
ひとつ懸念されるのは、傘屋さんの売上減少です。
ここは国の補助金で手厚く保護しましょう。
そんな世の中にならないかなぁ
とずぶぬれままるは思うのでした。