ままるは映画が好き。
といっても映画館で見るのはまれで、もっぱらDVDを借りに行きます。
いまではHuluやdTVなどストリーミングサイトは山のようにあるのに、ままるはなぜ
TUTAYAやGEOにわざわざDVDを借りに行くのか。
パッケージを選ぶ楽しさ
ままるは新作コーナーはほとんどいきません。
レンタル屋さんで1本か2本しかない旧作の中から名作を掘り出す作業がとても好き。
棚の隅の方で寂しそうにしている1本が意外と面白かったりすると楽しくてたまりません。
やはり1本ずつ手に取って眺められる、そんなアナログ的な感覚が良いです。
パッケージの印象が残る
不思議とパッケージの印象は心に残ります。
何年かたっても「なんとなくあんな映画あったなー」って思い出す時はパッケージがまず脳裏に甦る。
なぜかストリーミングサイトで見るパッケージは残らないんだよなぁ・・
イベントとしてのレンタル
「DVDを借りに行きたい」
と思うとはたいがい深夜で暇な時。
サンダルをひっかけて徒歩10分のレンタル屋まで。
思う存分選びに選んだDVDを片手に帰りにコンビニで鑑賞時の飲み物とつまみを買う。
こんな一連の流れすべてをひっくるめて
「DVDレンタル」を楽しんでるんだと思う。
確かに冬の寒い日や雨の日なんかはストリーミングサービスは便利だと思う。
でも
「DVDをレンタルする」
という体験を買っているままるにとっては、やっぱりストリーミングは物足りない。
これって本屋で本を選んでる時に似てるよねー。
最近、大手レンタルチェーンもストリーミングに押されて苦戦しているらしい。
ままるのようなカッチカチの「アナログおじさん」もまだまだいると思うので、レンタル屋さんには今後も頑張ってもらいたい。