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43歳無職から介護士へ。起業、転職、失業、全てを経験した「ままる」が語る「幸せな生き方」とは?

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【日本への影響は?】トランプがアメリカ大統領選挙に勝った理由

こんにちは。無職から派遣看護助手に転職した、ままるです。

歴史的なアメリカ大統領選挙の結末を見ましたね。

共和党のドナルド・トランプ氏が、アメリカ合衆国の大統領に選ばれました。

米大統領選挙(アメリカ大統領選挙)2016:朝日新聞デジタル

日経平均は1000円を超える下落、「TPPは?」「米軍基地は?」「いったいこれからどうなるの?」日本人である我々にもパニックは広がっています。

トランプ氏の批判映画を公開したマイケル・ムーア監督は「トランプ氏を一言で言うと?」という質問に

「彼は全ての悪を具現化した存在だ」と言って話題になりました。

「全ての悪を具現化した」ブラックモンスター ドナルド・トランプ

そんな彼が、現実にアメリカ合衆国の大統領になりました。

彼がヒラリー・クリントンと壮絶な選挙戦を勝ち抜いた理由は、いったいどこにあるのでしょう?

今日はそんなお話です。

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http://www.newsweekjapan.jp/reizei/2015/08/post-765.php

ドナルド・トランプとは

連日の報道でみなさんご存知の通り、アメリカの不動産王と言われる実業家です。

父親の事業を引き継いだ彼は、持ち前の気迫と行動力で「トランプタワー」を象徴とする、ホテル、カジノ、ショッピングセンターなど様々なビジネスで成功していきます。

不度産業だけでなく、遊覧船事業や飛行機事業にまで事業を拡大しましたが、サブプライムの影響をモロに受け、一時はその栄光から真っ逆さまに転落します。

 

しかし、その死の淵からも這い上がり、再び「アメリカの不動産王」にまで返り咲いたドナルド・トランプ

アメリカではメディア露出も激しく、彼を知らないアメリカ人はいないとまで言われていた、敏腕ビジネスマンです。

トランプのアメリカ大統領選挙での逆風

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トランプ氏の代名詞と言えば「暴言」。選挙戦でも数々の暴言が彼の不人気を加速させました。

2016年10月までの、発行部数上位100位までの新聞のうち、トランプ支持の新聞は1紙も無かったということです。

また「不動産王」「大金持ち」のイメージが強いトランプ氏ですが、今回の大統領選挙での選挙資金に関しては、ウォール街や各業界から広く献金を受けているヒラリー陣営と比べると、自己資金でそれを賄うトランプ陣営の資金は微々たるものだったと言います。

しかもトランプ氏には、肝心カナメの「政治経験」がありません。

資金も経験も無い、しかも極端な悪役嫌われ者のドナルド・トランプが、なぜアメリカ大統領選挙で、ヒラリー・クリントンに勝つ事が出来たのでしょうか?

トランプがアメリカ大統領選挙で勝利した理由

金なし、経験なし、人望なし。

その彼が「大統領になる」ということは、普通に考えたら無理ですよね?

そこで彼が使った手段。

それが「暴言」です。

良い悪いは別にして「暴言」は目立つんです。

例えば僕が

「イケダハヤトくだらねぇ」

とか

「ヒトデ早く消えろ」

とかいう記事をひたすら書き続けていたら、それはそれで誰かが何か言う訳です。

大半は反対意見でしょうが、それでも意見を集めるステージに立てるんです。

誰もが納得する普遍的な意見だけを書いていれば「ふーん」てなるだけで、無名な僕はいつまでたっても「無名」なわけです。

トランプ氏は海千山千の敏腕ビジネスマンです。

「いかにして価値を付けモノを売るか」がビジネスの基本です。

彼ほどのビジネスマンであれば、自分の短所を埋めるだけの戦略があってこその大統領選挙だったはずです。

とにかく悪役になって、大勢の注目を集める。

その彼の作戦が、まんまと成功したということです。

でも「注目」を集めるだけでは、大統領選挙にが勝てません。

彼に投票した人達は、いったいどんな人達でしょう?

それは

現状に不満を持った人達です。

あなたは現状に満足していますか?

満足しているのならば、「そのまま」現状を維持したいと考えるのが普通です。

つまりアメリカ人にとって、民主党クリントン候補が大統領になった場合、現状のオバマ政権と何ら変わらないわけです。

現状に不満を持った人達であれば「何か変わって欲しい」と思うのが普通です。

長い選挙戦の間に

「善くも悪くも」トランプが大統領になったら「何かが変わるだろう」という気持ちが有権者に芽生えたことが、大方の予想を覆して、ドナルド・トランプアメリカ大統領選挙に勝った最大の理由なのです。

トランプ大統領が日本に与える影響とは?

戦後、アメリカの腰巾着として繁栄してきた我が国日本。

トランプ氏は、選挙戦で吐いた暴言どおり、日本を切り捨ててくるでしょうか?

「アメリカが日本を守る理由は無い」

「守って欲しければ金を出せ」

というのは、大なり小なり実現していくと思います。

TPPにしても、日本の思惑通りには行かなくなるでしょう。

ですが、日本とアメリカが壊滅的に仲が悪くなる事はあり得ないと僕は思います。

トランプ氏はビジネスマンです。

ビジネスで「ガミを食う」という言葉があります。

100万投資して99万しか儲からない。つまり1万円損をした。

この状態を「ガミを食う」と言います。

優れたビジネスマンが「ガミを食う」事をもの凄く嫌います。

ビジネスマンにとって「善し悪し」は「損得」なのです。

感情的に日本を切り捨てても、アメリカの得にはなりません。

その辺の感覚は、トランプ氏ほどの人物であれば常人の域を超えているところにさえいるような気がします。

そう言う意味では、アメリカの新しいリーダーはアメリカを「強くする」はずだと僕は思います。

グローバリズムではない、アメリカイズムだ」

とトランプ氏は言いました。

他の国なんて関係ない、とにかくアメリカが良ければそれでいい、というメッセージはアメリカ人にとって強烈だったと思います。

現在株価は下がり、円は安くなっています。

当分は続くかも知れませんが、これは一時的なものだと思います。

世界一のGDPを誇る国のリーダーに、世界一の経営者がなったわけです。

これからのアメリカは「ガミを食う」はずがありません。

そんなアメリカに対して、日本はどうすればいいのでしょうか?

日本のリーダーには「政治家」の経験しかありません。

「実業」を行ったことの無い人間が「国家」という経営を上手に出来るわけが無いのです。

我が国のリーダーが唱える「アベノミクス」。その本当の力を見せるのはこれからではないでしょうか。

組織はいつでもリーダーの力にその運命を依存します。

今後の安部政権に期待する他ありません。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

ドナルド・トランプが第45代アメリカ大統領になります。

本当に歴史的な瞬間だと思います。

昨日のエントリーにも書きましたが、10年後の未来なんて誰も想像出来ません。

まだ本業だけで消耗してるの?10年後の未来の自分を考えたら副業してないなんてあり得ない - グッドノージョブ

昨日のアメリカ大統領選挙の結果は、本当に「今」が歴史の最先端なんだと改めて気づかされる出来事でした。

いずれにしても「他人任せ」で生き抜ける時代ではありません。

とにかく

「どんな事があっても、自分自身で生きていく。」

ことが必要だと思います。

しかし、そんな心構えは

「どんな事があっても、アメリカだけは生きていく」

というドナルド・トランプ氏の主張に通ずるものがあるような気がしてなりません。