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43歳無職から介護士へ。起業、転職、失業、全てを経験した「ままる」が語る「幸せな生き方」とは?

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記録的連続雨の東京の夏|ビジネスや起業のリスクを考えてみた

こんにちは。ままる@mamaru0911です。

東京では8月に入って、19日間連続の降雨が観測され、記録的な「雨の8月」になっています。

数年おきに「冷夏」は実感するものの、ここまで雨が多い8月は僕の体感では記憶にありません。

8月といえば「うだる様な暑さ」というイメージで、経済や商売もその「暑さ」こそが引き金になるものです。

この夏の様な「異常な」連続雨、経済へのダメージも大きいと思います。

今日はビジネスと天候などの「外的要因」リスクについて考えてみたいと思います。

Rain

夏の思い出が消えた

昨日8月19日は「たまがわ花火大会」が予定されていました。

自宅が近い事もあって、僕も毎年楽しみにしていました。

しかし昨日都内で夕方から降った大雨の影響で、今年のたまがわ花火大会は中止に。

世田谷区制85周年第39回世田谷区たまがわ花火大会

ちょうど昨日の夕方頃、自宅に帰ろうとしていた僕は、花火大会が中止になって肩を落として帰って来る、見物客のUターンラッシュに巻き込まれました。

 

本当に多くの家族や、浴衣で完全に「花火モード」のカップルたちが、ずぶ濡れになって駅に引き返してきました。

数万人のひとの「夏の思い出」が、大雨にかき消されてしまったわけです。

見物客がゾロゾロと駅に向かう道すがらのコンビニでは、この日の為に焼き鳥とビールの屋台を店先に出し、アルバイトらしき店員が声をあげて頑張ってはいたものの、やはり帰り道に買うお客さんは皆無でした。

大勢の見物客に向けた商売をしている人は、大量の在庫と人件費をロスしたことでしょう。

この夏一番ダメージを受けた商売は?

この「連続降雨」の影響で、この夏一番ダメージを受けたビジネスは「海の家」ではないでしょうか?

僕は数年前に「海の家」ビジネスに投資したことがあります。

海の家は、その場所と規模によりますが一夏で「設営」「営業」「撤去」を行います。

最低でも500万円ほどの投資が必要です。

しかし天候に恵まれた夏だと、7月後半から8月一杯までで、数千万の売上を上げる事ができる、言わば「ギャンブルビジネス」です。

海の家の企画は、遅くても5月くらいにはまとまるので、その夏の天候を予測することは難しいのが現実です。

僕が投資した夏の天候はまずまずで、千葉県の海の家で投資分+αの利益が出せました。

しかし今年の夏、関東の海の家は壊滅的な状態でしょう。

おそらくどこも「大赤字」です。

海の家のビジネスで思い出しましたが、婚活居酒屋として有名な「相席屋」が、由比ケ浜に「相席海の家」を今年初めてオープンする予定でした。

しかし開店準備もすべて整った状態で、鎌倉市から「待った」がかかりました。

「風紀を乱す」ことが理由で、鎌倉市相席屋のオープンにストップを掛けたんですね。

相当な損害があったと予想されましたが、ブランドイメージを気にしたのか運営会社はオープン数日前に「撤退」を表明。

たいした経営判断だと感心していました。

ところが、蓋をあけたらこの夏の状態です。

仮に相席屋が予定どおりオープンしていたら、その損害額は膨大なものになっていたでしょう。

まさに商売やビジネスは「時の運」。

何が功を奏すかは分からないのが現実ですよね。

起業する時に考える事

僕は以前、飲食業や広告代理店、IT企業など様々な事業を行ってきました。

ビジネスを考える上で、一番重要なのが「リスク回避」です。

ビジネスは時に「運」に左右されます。

しかし「運」に頼り切ったビジネスは、ギャンブルと同じです。

いかに自分ではどうにもならない「外的要因」のリスクを減らせるかが、起業するときの大きなポイントになってきます。

特に天候や気候で売上が左右するようなビジネスは、よっぽどでなければ手を出さない方が無難です。

特に投資を呼びかける様なモデルの場合、天候は普通か良い状態での予測が書かれていることが多いです。

ビジネスを行うのであれば、常に「最高」と「最低」を念頭に置き、リスクを回避する明確な手段が見つからなければ、手を出さないという判断も必要だと思います。

フリーランスの人は年間収支が重要

フリーランスで仕事をする人の注意点としては、年間でバランス良く仕事が受注できるかどうかという点です。

例えば音楽業界でも、アパレル業界でも動きが頻繁になるシーズンというものはあります。

その繁忙期に、多くの仕事が入ってしまい一人では処理しきれず、暇な時期になると仕事が全くなくなる…というのはフリーランスのあるあるです。

特定の業界とだけ関わっていると、そういった「シーズンリスク」は高まります。

フリーランスのデメリットの一つは「生産性」です。

自分の身ひとつであれば、処理出来る仕事量は限られています。

いかに年間で、安定した仕事量を確保出来るか。

これがフリーランスとして働く、大きな指標になってきます。

まとめ

安定したサラリーマン生活を捨て、起業やフリーランスで活躍したいという人も多いでしょう。

ビジネスや商売は「運」に左右されます。

それは人の人生そのものが「運」に左右されることと一緒で、避ける事が出来ない事実です。

いかにその「運」の要素を小さくするか。

それが起業やフリーランスで成功する大きな鍵になってきます。

逆に言うと、他の人ではリスク回避出来ない様なビジネスでも、自分だけが持っている才能やキャリア、アイディアでそれを乗り越えられる確証があれば、その時こそ起業やフリーランスに転身するときであると言えるでしょう。