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43歳無職から介護士へ。起業、転職、失業、全てを経験した「ままる」が語る「幸せな生き方」とは?

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未経験で介護士になりたい人にまず看護助手をおすすめする理由

こんにちは。無職から派遣看護助手に転職した、ままるです。

僕は現在、未経験で看護助手として働きながら、介護職員初任者研修の資格を取りにスクールに通っています。

【介護職員初任者研修】おじさんが受講した内容と費用とおすすめする意味 - グッドノージョブ

当初は未経験で介護職に就こうと考えていましたが、その前に「病院で働く」という経験と、介護の基本を学ぶために看護助手の仕事に就きました。

初任者研修の資格が取れたら、介護士に移行するつもりですが、今となっては看護助手の仕事を介護職に就く前にしておいて良かったと思っています。

未経験で介護職を目指すひとも多いと思いますが、看護助手からキャリアをスタートするのは本当におすすめです。

今日はそんなお話です。

Nurses

 未経験で介護士になるデメリット

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僕は実際に介護現場で働いた事はありません。

しかし看護助手として働いていると、病院には以前介護現場での実務経験があるひとがとても多く、色々な話を参考に聞きます。

まず介護現場は慢性的な人手不足の場合が多く、右も左も分からない未経験者に対して、研修や教育などサポートが充実している施設は少ない、という現実です。

 

看護助手として病棟で働き始めた僕は、幸運にもしっかりとした研修期間がありました。

病院には余剰人員が有り余るわけではありませんが、介護施設よりは余裕があるような気がします。

看護助手の仕事は、排泄介助、食事介助、入浴介助、体位交換など介護職の基本と同じ作業が求められるので、未経験であれば病院で研修を受けて働く方が、本人にとっても何倍も楽だと思います。

【看護助手】病院での夜勤の仕事の具体的内容 - グッドノージョブ

また介護士の入門資格である「介護職員初任者研修」の資格を持っていないと、未経験でも採用されますが、時給や給料に差が出ます。

おすすめなのは、僕と同じように看護助手として働きながら資格を取り、資格取得後に有資格者として介護職に就く事方法です。

看護助手をおすすめする理由

病院と介護施設の大きな違いは「病院には病に冒されている人しかいない」という点です。

逆に介護施設には「高齢者」と言うだけで、健康なひとも多く利用しています。

ちなみに病院では「患者さん」介護施設では「利用者さん」という言葉が使われます。

病院には、はたからみて健康に見える人でも何らかの病気にかかっている人だけしかいないのです。

その為、病棟によっては多くの人の死に際に立ち会います。

ひとの「生と死」に真っ向から向き合う機会を体験する事によって、得られる事も多くあるのです。

介護施設での「高齢者虐待」の事件が度々報道されます。

認知症がある老人などの相手をするのは、時に苦痛に感じる事はもちろんあります。

利用者さんの中には「高圧的」な方ももちろんいるでしょう。

そんな環境にストレスを感じた介護士が犯す「高齢者虐待」。

そんな事件を見る度に僕が思うのが「看護助手をやってればよかったのに」という事です。

看護助手として内科の病棟にででも働けば「人間はいつか死ぬ」という当たり前のことを目の当たりにします。

特に介護士が日々接している高齢者は「死」にほど近い人達ばかりです。

病棟に搬送されてくる患者さんの中にも、高圧的で文句ばかり言っている老人は多数います。

毎日毎日ガミガミ言っています。

しかし、いつもうるさいそんな患者さんが「今日はやけに静かだな」と思う日があります。

たいていその数日後に、その患者さんはこの世を去って行きます。

「うるさい」「面倒だ」というのも、実は生きている証なんです。

看護助手の仕事をすると、そんな風に自分を取り巻く様々なものの景色が変わるのです。

看護助手の仕事は看護師の仕事を間近で見れる

看護「助手」と言うだけあって、看護師の仕事を日々間近で見る事が出来ます。

もちろん僕は彼女達のように、看護の専門学校に数年通った有資格者ではありません。

なので細かい薬の知識、医療の知識は皆無です。

しかし日々彼女達と一緒に働いていると、看護の内容がなんとなく分かってきます。

看護する内容の「理由」が分かってくると仕事がよりスムーズになります。

病院内では当然、医師の近くにいることも多々あり、看護医療ってこうなんだという基本が学べます。

近い将来、自分や身内等が病院に入院しなくてはいけなくなった時、どんな病院を選ぶべきかということが分かってくるだけでも、看護助手の経験は凄いものだと思います。

看護助手の給料

病院や施設によって様々なので、一概には言えませんが一般的には下のように言われています。

①看護助手(未経験・無資格)

②介護士(未経験・無資格)

③介護士(未経験・初任者研修)

④介護士(経験者・初任者研修)

①と②の給料の差はほとんどありません。

派遣時給の場合、50円か100円の差でしょう。

②と③も派遣時給にして100円程度の違いなようです。

④の「経験者」というカテゴリーは、介護施設勤務経験が3年以上とか言うレベルですので、僕にはまだ遠い話です。

つまりどうせ介護職に就くなら「初任者研修」の最低資格を持って働いた方が、給料的にも有利です。

まったく同じ仕事をして時給が100円違うのは、納得いかないですからね。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

介護職と一口に言っても、働く場所は様々です。

特養老人ホームで働くか、デイサービスで働くかによっても給料や待遇は大きく違うでしょうし、看護助手として働くにも病院によって様々です。

介護医療の現場に異業種から転職するひとの一番の注意点は「どこで働くか」ということです。

職場の規模、雰囲気によってその仕事が気に入るかそうで無いかが決まります。

なので僕は「派遣」という働き方をおすすめします。

派遣社員であれば、雰囲気が合わなければ3カ月で別の場所に移動すれば済みますし、なにより条件等派遣会社のスタッフと、納得いくまで話し合う事が出来るからです。

介護医療の現場では、一般社会と違って正社員になることは難しい事ではありません。

あせって正社員から始めるのではなく、派遣としてイメージと経験を積んでから、腰を落ち着ける場所を探す、という働き方もアリだと思います。

せっかく志した介護医療の世界。

是非転職で来られる方には成功して欲しいと思います。

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