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43歳無職から介護士へ。起業、転職、失業、全てを経験した「ままる」が語る「幸せな生き方」とは?

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ロボネコヤマト自動運転配送・コンビニセルフレジ、続々投入される自動化で生活はどう変わるのか?

こんにちは、4月から現役介護士になった、ままる@mamaru0911です。

DeNAヤマト運輸が、自動運転で荷物を家庭に届ける「次世代物流サービス」の実験を始めました。

DeNAとヤマト運輸が自動運転を活用した次世代物流サービスの開発に向けた「ロボネコヤマト」プロジェクトを始動 | ヤマトホールディングス

インターネットの普及に伴い、増え続ける荷物に関して「物流崩壊」が叫ばれている昨今、まさにタイムリーな試みです。

また、コンビニ大手5社が全店舗にセルフレジを導入する、という発表がありました。

コンビニ セルフレジ導入へ | 2017/4/18(火) 18:27 - Yahoo!ニュース

自動運転による物流配送、コンビニでのセルフレジ、我々の日常に続々と投入される「自動化」は。いったいどのような影響を与えるのでしょうか?

今日はそんなお話です。

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http://japanese.engadget.com/2017/04/17/dena/

ロボネコヤマトとは

ロボネコヤマトとは、DeNAヤマト運輸が取り組んでいる「次世代物流サービス」プロジェクトで、2016年に発表されました。

今回、神奈川県藤沢市の一部の地域でおよそ一年間、試験的にサービスを開始するということです。

 

「ロボネコデリバリー」と「ロボネコストア」の二つのサービスからなり、ユーザーは自動で運転する配送車の中の宅配ボックスから自分で荷物を取り出します。

「ロボネコストア」というインターネット通販上で買った商品も、自宅まで自動配達してくれるそうです。

ユーザーはロボネコヤマトに会員登録後、PCやスマホで操作、配送状況はタイムリーで確認する事が出来ます。

ロボネコヤマトが自宅に到着する3分前には、アラートが出てユーザーは自宅前でロボネコの車内の中の宅配ボックスから荷物を自分で取り出す、というオペレーションになるみたいですね。

コンビニ全店舗セルフレジ化

以前セルフレジについて書いた記事はこちら。

すかいらーくもセルフレジ導入|高齢者のバイトが無くなる時代がもうそこまで来ている - グッドノージョブ

コンビニ大手5社は、2025年までにコンビニ全店舗でセルフレジを導入すると発表しました。

これによりコンビニの勤務オペレーションは大きく変わる可能性があります。

コンビニレジでの人員削減は、人手不足に悩むコンビニを救うのでしょうか?

自動化はすぐそこまで来ている

ロボネコヤマトは2018年中には、無人の完全自動化を目指しています。

コンビニのセルフレジに関しては、2025年までには導入したい考えのようです。

いずれにしても数年先の社会は、我々の想像以上に「自動化」が加速していきそうな雰囲気です。

自動化社会のメリット

ロボネコヤマト、コンビニのセルフレジ導入によってのメリットは、何と言っても人件費の圧縮です。

労働生産人口の現状に伴い、深刻な人手不足に悩む運送やコンビニ業界では、最も求められている改革なのかも知れません。

さらに自動配送システムによって、自宅に暮らす高齢者への買い物を助ける等、今後の日本の抱える問題を解消するひとつの手段になることは間違いありません。

自動化社会がもたらす弊害

確かに労働生産人口は減少の一途を辿ります。

およそ50年後の日本は、総人口が8000万人強、その中での生産労働人口は4000万人を切ると言われています。

これでは日本の経済はまったく成り立ちません。

その為に労働力をITや機械化などで「自動化」しよう、という試みが今から始まっているというわけです。

しかしこの「自動化社会」には大きな弊害があります。

それは僕らが薄々恐れていた「機械に職を奪われる」という現象です。

人手不足=仕事が余ってる社会ではない

運送業界や飲食業界、コンビニや介護業界など「人手不足」が叫ばれている業界は実に多いと思いませんか?

人手が足りていないということは、求人倍率が高いということです。

これだけ人手不足が騒がれていれば、仕事は有り余っていてもおかしくありません。

しかし一方で「貧困化」という話題も連日後を絶ちません。

いったい今の日本はどうなっているのでしょうか?

人手不足の仕事の中身

今の日本で「人手不足」と言われる業界の仕事は、その仕事の内容に賃金が見合っていない場合がほとんどです。

つまり給料が低すぎて、その仕事に就こうとする人がいないだけです。

仕事が無く「どんな仕事でもしたい」と思う人でも、一カ月一生懸命に働いて、手取りが20万円にすら届かなければ、やはりその仕事は長続きしないのは当然のことです。

昔の日本であれば「ベースアップ」が期待出来ました。

「最初は給料が安くても、10年頑張れば…」

という意識が昔はあったのです。

しかし現在の日本のほとんどの企業で「賃金アップ」を期待して就職する人は少ないはずです。

それほど日本の企業の体力と競争力は落ち、先が見えないのが現実なのです。

企業が人手不足を解消する方法

それは賃金を上げれば良いだけの話です。

2025年には日本の「介護士」が38万人足りなくなると言われています。

その大きな理由の一つが「賃金の安さ」にあります。

「介護士の平均年収900万円」

とかにしたらどうなるでしょうか?

あっという間に、日本は介護士だらけになることでしょう。

しかし企業は、労働者の賃金を上げようとはしません。

なぜなら他でもない「企業」が自分たちの将来を楽観視出来ないからです。

 「給料はあげられない」→「人材が集まらない」→「事業が存続出来ない」

→「よし!機械で自動化しよう!」

これが「ロボネコヤマト」や「コンビニセルフレジ」に企業の興味が向いている一番の理由です。

「自動化社会」になれば、多くの人の職がさらに少なくなるはずです。

それこそ目先の経済は持ち直すものの、将来の社会は成り立たなくなるのは目に見えています。

まとめ

「自動化社会」は、資本主義社会の末路だと僕は思います。

この20年ほど、仕事の賃金は下がり続けてきました。

そして次の20年、安い給料の仕事さえ無くなってきます。

そんな社会でどうやって生きていけば良いのでしょうか?

答えは「自動化されない仕事をする」ことです。

そもそも賃金の低い仕事は「誰でも出来る」仕事だから賃金が低いのです。

秀でた才能や、他人以上の経験、難易度の高い資格を持っている人の賃金は、いまなお高いままなのです。

この先の数十年、生き抜いて行く為には「自分のスキル」を高めるしか、どうやら方法は無いようですね。

 

 

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