グッドノージョブ

43歳無職から介護士へ。起業、転職、失業、全てを経験した「ままる」が語る「幸せな生き方」とは?

スポンサーリンク

理学療法士が教える「五本指ソックス」が高齢者の転倒防止に繋がる理由

こんにちは。無職から派遣看護助手に転職した、ままるです。

みなさんは「五本指ソックス」履いたことありますか?

僕は現在「介護職員初任者研修」に通っていますが、その講義のなかで、理学療法士の先生が「五本指ソックス」に関して、面白い話をしていましたのでお伝えしたいと思います。

(関連記事)

【介護職員初任者研修】おじさんが受講した内容と費用とおすすめする意味 - グッドノージョブ

今日はそんなお話です。

f:id:nojobmamaru:20161125014222j:plain

http://www.stove-villa.com/item/1845.html

五本指ソックスとは

一般的な靴下を「チューブソックス」という一方、五本の指が独立している靴下のことを「五本指ソックス」と言います。

 

五本指ソックスで一般的にいわれているメリットは

  • 水虫防止
  • 足指がそれぞれ自由に動くため、血行促進、冷え性防止
  • 血流が良くなり、むくみ防止
  • 足の指に均等に体重が乗るため、外反母趾の予防

などがあります。

僕は「五本指ソックス」と聞くと、一番に「水虫予防」のイメージがありました。

しかし今日の講義を聞いて目からウロコ。

五本指ソックスには、高齢者の「転倒防止」の効果があるというのです。

なぜ高齢者の転倒は危険なのか

スポンサーリンク
 

人間誰しも歳をとると筋力が衰えます。

普段の何気ない歩行に使う筋力も、徐々に衰えて、無意識に挙げている足も段々その高さが低くなっていきます。

その為、自分では気にかけないようなわずかな段差につまずいて転倒したり、雨や雪によって滑って転倒したりします。

高齢者の転倒につきものなのが「骨折」です。

年齢とともに骨の密度が少なくなっていき、気がつくと中身がスカスカになっているのが高齢者の骨です。

道や駅で見かける視覚障害者用の「点字ブロック」をご存知ですか?

f:id:nojobmamaru:20161125020028j:plain

点字ブロックについて | 社会福祉法人 日本盲人会連合

高齢者になると、この数ミリの点字ブロックにつまずいて転倒する方も少なくありません。

高齢者が転倒した場合、一番多いのが「大腿骨頸部骨折」です。

大腿骨頸部とは、太ももの付け根と股関節がドッキングしている部分です。

高齢者の事故のデータを見ると、安全と思われる自宅での事故が60%。そのうちのおよそ80%が転倒による事故です。

転倒によって骨折する人は特に女性に多く見られます。

それはホルモンの関係から、骨の密度が少なくなって骨が弱くなる「骨粗しょう症」に掛かりやすいのは圧倒的に女性だからです。

高齢者の転倒=骨折。

では高齢者が骨折してしまうとどうなるのでしょうか?

高齢者の骨折は寝たきりへの引き金

いままで元気に生活していた高齢者も、ある日のちょっとした転倒で骨折、入院を余儀なくされます。

じつはこの入院から、急激に体調を害し、介護が必要なまでになってしまう高齢者が非常に多いのです。

脳血管疾患や認知症などで、国の指定する「要介護」の認定を受ける高齢者は多いのですが、じつは骨折を引き金に要介護認定される割合は、骨折者の10%にものぼります。

まだまだ元気な僕らおじさん世代の骨折であれば、入院して完治すれば元通り!

のイメージの骨折ですが、高齢者の骨折はそれとは全く違う深刻なものです。

つまりある一定上の年齢になったら、骨折は絶対にしてはなりませんし、その為にはまず「転倒」を阻止しなければなりません。

足の指は身体を支える根本だった

ちょっと皆さんに試してみてもらいたいことがあります。

できれば二人一組になって

①ひとりが直立で普通に立つ

②もう一人が立っている人の背中をかるく押す

どうですか?

軽く押しただけでは立ってられますよね?

では、立っている人が同じ状態で「足の指を上に向けて、足の指だけ床から離した状態」で立ってみて下さい。

かかとと足の裏だけで立つイメージですね。

その状態でもう一人の人が、背中を押してみて下さい。

どうですか?

立ってられませんよね?

つまり人間が直立したり歩行したりする動作に、足の指は大きくその役目を使っているのです。

五本指ソックスは高齢者転倒防止の魔法のアイテム

いわゆる普通の靴下(チューブソックス)では、足の五本の指の間に隙間は出来づらくなります。

一方五本指ソックスでは、それぞれの指が独立していますので、ある一定の期間履き続けると指の間隔が開いて来ます。

指の間隔が開くと言うことは、それだけ体重をしっかり支えられる、ということです。

この効果はてきめんで、筋力の弱った高齢者でも転倒しにくくなりますし、血行がよくなり足の指が独立して動かせるようになり、脳への影響もいいとされています。

高齢者になるとリハビリなどでもなかなか基礎筋力を向上させることは難しくなります。

でも「五本指ソックスを履く」というだけで大きな効果が得られるのであれば、是非試してみたいものです。

まとめ

いかがだったでしょうか?

普段あまり気にしない靴下も、理学療法の見知からみると非常にためになります。

現在では、素材やサイズ等さまざまな商品があります。

自分自身で着用するのもいいですし、おじいちゃんおばあちゃんにプレゼントするのにも最適なアイテムだと思います。

 

(この商品はAmazonで1150円で購入出来ます)