グッドノージョブ

43歳無職から介護士へ。起業、転職、失業、全てを経験した「ままる」が語る「幸せな生き方」とは?

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日本盲導犬協会のイベントに参加してみた

こんにちは。無職から派遣看護助手に転職した、ままるです。

先日たまたま通りかかった「日本盲導犬協会」のイベントに参加してみました。

目の見えない視覚障害者の方の「目」になって駅や道を歩く盲導犬

盲導犬を見る度に「なんて賢いんだろう」と感動していました。

僕は犬や猫が大好きです。

動物には人間を癒す力が確かにあるのは、数匹の猫を飼っていた経験から断言出来ます。

彼らの「命」と人間の「命」。

同じ「命」としての共存は、僕ら人間が幸せに生きていくために必要な要素なような気がします。

今日はそんなお話です。

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ラブラドールレトリバーが好き

そもそも僕は「ラブラドールレトリバー」という犬種が好きです。

なんというか顔に表情があるんですね。

全体的に短毛で、顔がよく見えているというのもあるのかも知れませんが、ラブラドールレトリバーは、喜んだり、悲しんだり、困ったりの表情がとても表情に出ているような気がするんです。

 

ラブラドールレトリバーに話しかけると、まるで人間と話しているような錯覚にさえ陥ります。

盲導犬に選ばれる犬種の代表格になるのもうなずけます。

とても優しい性格で、人間によく懐きます。

そんな彼らが特別な訓練を受け「盲導犬」としての使命をまっとうしている姿を街頭で見かけると、つい「がんばれ!」と声をかけたくなるほど感動します。

盲導犬とは

moudouken.net盲導犬のルーツは世界大戦で負傷し、視覚を失った兵士の為にドイツが始めたというのがその歴史のようです。

知らなかった。

なので「盲導犬」の歴史自体まだ世界でも100年程度のことなんですね。

僕らが街で見かける盲導犬は、多くのボランティアの方々によって支えられ、視覚障害者の方達に無償で提供されています。

僕が偶然街で見かけた「日本盲導犬協会」のイベントでも募金活動を行っていました。

そんな募金が盲導犬の育成や供給に役立っているんですね。

盲導犬の一生

盲導犬は生まれて2カ月程度は、親犬と一緒に暮らすようです。

2カ月を過ぎると「パピーウォーカー」と呼ばれる子犬飼育ボランティアの家庭で1歳になるまで育てられます。

1歳になるとパピーウォーカーの家から訓練所に移動し、いよいよ盲導犬としての訓練を行います。

無事訓練を終了すると、2歳から10歳までおよそ8年間を「盲導犬」として活躍します。

10歳になると「盲導犬」を引退し、引退犬飼育ボランティアのもとで余生をゆったりと過ごします。

盲導犬ボランティアの種類

盲導犬の一生には様々なボランティアが関わります。

その中でも飼育系のボランティアとして以下のような種類があります。

  • パピーウォーカーボランティア

生まれて間もない「盲導犬の卵」を家庭で1歳になるまで育てるボランティアです。

可愛い盛りの子犬と関われるのは嬉しいですが、1年も経たずに巣立たせるのはなんだか切ない役割ですね。

  • 引退犬飼育ボランティア

およそ8年間の現役生活を引退した犬を引き取り、余生を共に暮らすボランティアです。もちろん現役で盲導犬として活躍していた犬達ですから、人間の側にいることが大好きな犬達ばかりでしょう。この引退犬飼育ボランティアには個人的にとても惹かれます。

  • キャリアチェンジ犬飼育ボランティア

あまり知られていないと思いますが、パピーウォーカーから戻ってきた訓練犬が100%盲導犬になれるかと思ったらそうではないんですね。

現役の盲導犬になれるのは、なんと40%。

健康面や性格面で盲導犬としての適正が無いと思われる犬達は「キャリアチェンジ犬」として飼育ボランティアの家庭で、普通の犬として一生を過ごします。

動物にも人間と同じく「適正」があります。

盲導犬達は無理矢理人間に「盲導犬」の仕事を押し付けられているわけではなく、適正に合わない犬達には、こうしたキャリアチェンジの機会があるというのは、とても安心させられます。

まとめ

以前テレビの番組で見たのですが、ある盲導犬が8年間の現役生活を終え、引退犬として家庭に引き取られることになりました。

この犬の引き取り先に手を挙げたのは、なんと10年前に彼をパピーウォーカーとして迎えた家族でした。

車でその家庭の近くまで来て、ドアを開けた瞬間、訓練を受け現役を全うした「盲導犬」には絶対に起こらないはずの暴走に近い形で、彼は自身の足でグイグイと引き渡しにきた係員をその家庭のある方向に引っ張っていくのです。

10年前に育った家を覚えていたんですね。

およそ9年の歳月を経て、パピーウォーカーの家族と再会を果たしたシーンは、感動の涙以上に、動物の凄さを感じました。

現状、僕の家のような賃貸マンションでは彼らを受け入れることは出来ません。

なので人生の目標として、いつか彼らを受け入れられるような生活環境を手に入れ、自分の余生は彼らのような動物達と共存できたらと、妄想を膨らませています。