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43歳無職から介護士へ。起業、転職、失業、全てを経験した「ままる」が語る「幸せな生き方」とは?

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横浜【点滴異物混入殺人】について現役看護師に犯人像を聞いてみた

こんにちは。無職から派遣看護助手に転職した、ままるです。

横浜の病院で起きた「点滴異物混入殺人事件」が大きな注目を集めています。

僕の働く病院でも、大きな話題になっていました。

そんなわけで昨日の夜勤時に、今回の事件について、同僚の看護師達に犯人像をインタビューしてきました。

「真実は、いつもひとつっ!!!!!!」

名探偵ままるが、医療現場に従事する人間の声をまとめ、いち早くその犯人像に迫ります。

今日はそんなお話です。

Injection

 横浜市大口病院、点滴異物混入連続殺人事件とは

横浜市の大口病院で、88歳の患者が点滴に異物を混入され中毒死した事件です。

さらに同室の別な男性も同様に殺害されたことがわかっています。

 

点滴に混入されたのは「界面活性剤」で、事件の起こった4階のナースステーションで使用されている消毒液に含まれるものと同じ成分だと言うことが分かっています。

news.livedoor.com

トラブル続きの「呪われた4階」

事件のあった大口病院4階病棟では、今年に入って様々なトラブルが続出していたことが分かっています。

4月には4階に勤務する看護師のエプロンが切り裂かれるという事件が発生し、6月には患者のカルテが突然行方不明に。また8月には看護師のペットボトルの飲み物の中に、漂白剤のようなものが混入し、それを飲んだ看護師が健康被害を訴えています。

さらにこの4階病棟では、今年の7月から9月にかけて50人もの患者が亡くなっています。

どう考えても異常な病院です。

様々な報道がなされるこの事件を、現役看護師達はどのように見ているのでしょうか?

看護師達の見る「犯人像」とは

昨日の夜勤中に、同僚の看護師に今回の事件の報道を見て、直感的にどう思ったか聞いて回りました。

ままるのアンケートによると、約9割の現役看護師たちが、「内部の犯行」ではないか、と推測しています。

 

Q「今回の事件は内部の犯行?外部の犯行?どちらだと思いますか?またその理由は?」

 

A1 看護師歴7年 女性

「内部の犯行でしょうね。看護師なら界面活性剤をどれくらいいれたらどうなるか位は知識としてありますし、連続殺人だとするとそうそう何度も外部の人間が点滴に細工できるとは思えません。」

 A2 看護師歴13年 女性

「内部でしょう。トラブルや事件が起こっているのが4階病棟に集中している点が気になります。病院の信頼を失墜させるのが目的なら、複数階にまたがってもおかしくないと思います。病院ってそれぞれの階が独立した会社のようなイメージで、他の階との交流は少ないのが普通です。極端な話、4階の看護師は3階の看護師の名前すら知りません。問題が4階に集中しているのは、4階病棟に関連する何者かが、何らかの理由で引き起こしているという見方が賢明だと思います。」

A3 看護師歴 4年男性

「内部っすよ。動機は意味不明ですが、界面活性剤の混入のさせ方なんて看護師以外はなかなか出来ません。しかも外部から侵入して細工するとなると最低でも医療の知識が少なからず無いと不可能っすね。しかし内部だとすると相当な暇人です。看護師ってヤバい忙しいから、そんな自分の仕事を増やすことなんて考えられない。俺には意味不明っす。」

A4 看護師歴 9年女性

「んーー、外部じゃないかなぁ… 看護師ってひとりで患者さんを24時間看るわけじゃないじゃないですか。かならず退勤時に「申し送り」という引き継ぎを別の看護師にするんですよ。それで出勤した看護師に担当を引き継ぐんです。そういうオペレーションなので、患者さんの異常にはかなり敏感なはずです。もし内部の犯行だとしたら、患者さんの親族などは騙せますが、周りの看護師は気がつくはずです。プロである看護師がうじゃうじゃいるわけですから、その中でそんなことをし続けるのは不可能だとおもうんですよね…」

と、様々な意見がありました。

看護師達は一様に「なんで?」という動機の部分でひっかかっていました。

「職場や同僚に不満があっても、自らそんな危険を犯すか?」というのはみんな共通している意見でした。

看護師達はプロですから、何をどうやったら人が死ぬかは熟知しています。

しかしその後、どんな証拠が出て来て誰が疑われるか、も熟知してるんです。

なのでこの「内部説」にひっかかるところがあるみたいですね。

犯人は病院の中にいる

僕も結論は「内部説」に賛成です。

逆説的に考えて、外部からの犯行はとてもハードルが高い気がするんですね。

大口病院では、点滴の保管についてのルーズさが報道されていますが、外部から侵入した第三者が点滴をいじるのは、多くの看護師が動き回る病院内では、非常に困難だと思います。

やれるとしたら夜勤帯の看護師が手薄になった時間帯ですが、夜間に第三者が病院に侵入するのは困難ですし、それこそ発覚するリスクは大きいと思います。

夜間に第三者が病院内を歩くのは、ものすごく目立つ行為です。

A2のベテラン看護師のインタビューにもありましたが、「4階病棟に集中」というのがやはり気になります。

一般のひとが考える以上に、病院のフロアーはそれぞれ独立しているものです。

階によって違う病院のようなイメージです。

ですからひとつのフロアーに事件が集中するってことは、内部の人間の可能性が高いと医療従事者なら思うのが自然なのです。

仮に外部の人間の犯行だとすると、4階だけを狙うのは犯行現場に繰り返し通う必要があるので、その分リスクも高まりますよね。

いずれにしてもこの事件、病院内ではすでに犯人の目星がついているような気がしてなりません。

日々病院で働く身としては、今回の事件を客観的に見て、看護師達が「気がつかない」「あり得ない」と思います。

 

謎が深まるミステリーですが、近いうちに犯人は捕まると思います。

以上、名探偵ままるがお届けしました。